私は小学、中学といわゆるアイドルも好きには好きでしたが、聞く音楽はロックや洋楽が好きな子供でした。
テレビは「ザ・ベストテン」も楽しいけど、MTVの方がかっこよかったし、ラジオで洋楽を聞く方が気分が良かったのです。
父が初めて姉と私にレコードを買ってくれると連れてってくれたお店でも、姉は少女隊のLPを選び、私はRCサクセションのLPを選び「本当にこれでいいのか?」と父に念をおされたのを覚えています(笑)
その中でも、別格のアーティストがいました。
マイケル・ジャクソン。
赤いラジカセから「今夜はビート・イット」を初めて聞いた時は、姉と大はしゃぎして踊ったものです。
並外れたスーパースターは、おどけた子供心から何かと世間を騒がせ、一時期は世間から濡れ衣を着せられた時期もありましたが、真実は彼が亡くなった後に証明されています。
Wikipediaでマイケル・ジャクソンを引いていただくとわかりますが、音楽ジャンルの数、職業の数、担当楽器の数、尋常じゃないです。
まさに「人類史上最も成功したエンターテイナー」の名に相応しい天才です。
私はテレビがない生活をしていて、現在も音楽鑑賞は大好きなのでジャンルを問わず様々な音楽を聞きますが、今日この曲を皆さまにアップする必要性を感じました。
この曲は、世界中の子供達の幸せのためにマイケルの痛切な想いが込められた曲で、無関心なこと、見て見ぬふりは、人を死に追いやるに十分な行為なのだということを歌っています。
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