自分はサイキック能力を感じられないとか、チャネリングができない、自分が思うような自分の理想の姿になっていないという理由から、レイキは弱いとか、エネルギーワークは覚醒するまでに時間がかかると認識されている方の話を聞いたことがあります。
一つだけ確実にいえることは「その魂にとって必要なことしか起こらない」ということです。
それはどんなツールを使ったとしても、です。
上記の発想のように、自分自身やツールに問題があるとする考え方は、何かを対象にジャッジしていることになり=自分にはジャッジ癖がある、とまず認識することから始めた方がいいでしょう。
ジャッジは、スピリチュアルの世界では必要としない観念なので、スピリチュアルの世界をお仕事にするしないに関わらず、直接的に影響が出てきます。
白か黒か、良いか悪いか、どっちが上でどっちが下か、有名か無名か、
この感覚が常にある以上、常に表面的なものに振り回され続け、他者からもそのような扱いを受けますので、その都度傷ついたり、イライラしたりと疲れるはずです。
そして、ジャッジする人の話は、聞かされる側にも非常にネガティブな波動を与えていることに気づく必要があるでしょう。
ジャッジやコントロール癖がある場合、高次元とのチャネリングは安定しません。
他者にリーディングをしようとしても、自らのエゴの声や、低次元の存在と繋がりやすくなりますので、チャネリング自体ができないとか、内容がネガティブに偏っていたり、温かく神聖な内容とはいえないはずです。
人それぞれで望む姿があると思いますが、
大いなる目標に向けて、ただ自分を日々育てましょう!
多くの人は恐れの気持ちから自分で何でもコントロールしようとします。
植物、動物、人間、自分勝手にコントロールして育てるのと、自然の流れや命あるものを大切な存在として丁寧に育てるのと、のちにどんな違いが出るでしょうか。
植物の場合なら、まず環境を整えて(屋外か屋内、土とか)種を蒔き、芽が出るまでに私たちができることは、自然の法則に従い、ただ見守り、順調に育つことを祈るばかりです。
そして、すべてのタイミングが整った時にのみ初めて芽が出てきます。
芽が出てきたら、そのままというわけにはいきませんから、日々のお世話をして最後まで心を込めて育てます。
その間、想定外の出来事もあるでしょう。それでも命ある限り最後まで大切に育てます。
人間も芽(才能)が出てきた時は楽しいはずです。
自分が好きなことに、ただ楽しんで取り組めばいいだけで、必要な道は開けていくものです。
あとは、宇宙がベストタイミングで最高のものをもたらしてくれますから、
「なんで私はまだなんだろう?」ではなく、ただ笑顔で過ごしていればいいのです。
天から与えられる、与えられないに関わらず、それが今の自分にとっては最善だと信じ、心を開いて感謝して受け入れられるなら、あなたはすでに理想の姿になっています。
必要なことしか起こりません。
必要ではないことは起こりません。
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