ストレスの原因といえば、職場での人間関係が圧倒的に多いかと思いますが、会社員でも、自営業でも、専業主婦でも、学生でも、それぞれの立場や過ごす環境は違えど根本原因はただ1つです。
自分らしく生きていないから、です。
自分らしく生きていないから、自分を自由に表現できなくて、窮屈で、楽しくないからストレスが溜まってきます。
自分を自由に表現して生きていれば、ストレスとは無縁の生き方になります。
日々時間に振り回されて生きていると、そもそも自分は何が好きで、何が得意かも忘れ、人のため、家族を養うため、会社のため、生活のためといって鞭打って生きている人は多いと思います。
職場で自分を自由に表現できる立場の人でしたら、ストレスもある程度はコントロールできると思いますが、そうではない場合、会社の仕事をやらされているとか、お客様や上司に振り回されているとか、それでも仕事に行かなければならないという意識になってきて、最後には、仕事とはそういうものだ、としている人は多いでしょう。
仕事は、コミュニケーションスキルを磨く絶好の場であり、生活を支える基盤であることには違いないのですが、否定的な意図を根底に持って業務に取り組むのと、前向きに楽しむ意図を持って業務に取り組むのとでは結果に雲泥の差が生じます。
人に雇われて働く以上、社会的な保証と生活の保証をしてもらっているわけで、感謝の気持ちを持って働くのはもちろんですが、そこでのルールに則った仕事の仕方、人との接し方、過ごし方が求められ、その報酬としてお給料が与えられます。
たとえその仕事が生活のためであったとしても、自分らしく生きていればストレスはそうそう溜まらないですし、溜まっても自分を立て直すことも早いと思います。
生きにくさ、過ごしにくさを感じる時、その感覚は正しいと同時に、魂からの自分らしく生きてほしいという声でもあるのです。
私たちは魂の声を無視して生きることはできません。
いずれ魂が望む生き方をこの地球ですることになっています。
なぜなら、今回の地球ではそう生きるぞ!と自分で決めてきたからです。
ストレスがある時は「自分らしく生きているか?」「自分を表現して生きているか?」を振り返り、そうではない時、今すぐ自分一人の時間を作って、あなたが好きなことを好きなだけやってください。
誰の許可もいりません。
それが「自由意思」です。あなたは自分の生き方を自分で管理するだけです。
あなたと共存する人々は、あなたにいつでも笑顔でいてほしいのです。
周囲を安心させるとはそういうことなのです。
自由に羽を広げて出発しましょう!
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