ドリーン・バーチュー博士が提唱するサイキック能力の1つに「透知力(クレアコグニザンス)」がありますが、この能力が高いと生き方全般が楽になります。
透知力とは、知らないはずのことを知っている、という感覚です。
この能力が高いと、人のことがわかってしまう為、その人に合わせた(同調)会話が可能となり、コミュニケーション能力が非常に高くなります。
相手が喜ぶ会話、逆に嫌がる会話も無意識に察知してしまう為、相手に気を遣ってしまうところもあります。
初対面の人を見た瞬間の印象やイメージというのは誰にでもあると思いますが、透知力が高いとさらに多くの情報が流れてきます。
流れてきたその情報は、セッションを依頼されていない状況下では相手の自由意思を尊重して必ずしも伝える必要はありません。
当たっているがために、心に余裕のない人や懐疑的な人にとっては不快に受け止めたり、拒絶反応を示す場合があるため、伝える側の配慮と注意が必要です。
自分にそのようなサイキック能力があることを自覚していれば、疲れた時も対処のしようがありますが、そんな能力が自分にあるとは知らない場合、イライラの原因や人からいいように利用されたり、人のことで振り回されて、疲れた生き方をしている人も少なくありません。
透知力が高い人の特徴
・コミュニケーションスキルが高い
・一度話を聞いただけで理解できる、飲み込みが早い
・なぜかわかってしまうが、なぜわかったか理由を聞かれても答えられない
・相手がいわんとしていることが事前にわかる
・初めて行く場所でも迷わず行ける
・取り扱い説明書を読まなくても作れる、扱える
・自動書記ができる
etc
人の話を何回聞いても理解できないとか、自分に落とし込めない人というのは、透知力が不活性、あるいは透知力があっても使いこなせていないといえますが、そこへ持ってきてグラウンディング不足になっていると、なおさら容易なことが困難に感じたりすると思います。
透知力は、サイキック能力の中でも自動書記ができる能力なので、興味を示す人も多いと思います。
私の教室では対面受講でお会いする方には、上記のサイキック能力を活性化させるコツやヒント、最新情報、「今」おりてきた話などを織り交ぜながらお話をさせていただいております。
対面受講と通信受講の料金の違いは、この情報料が全く異なるからです。
透視力、超感覚、透聴力、透知力。
これらすべてのサイキック能力が活性化した時、完成度の高いスピリチュアルセッションが可能となり、カード類を使用しなくてもチャネリングが可能となります。
すでに教室やヒーリングサロンを始めている方で、集客できず、チャネリングスキルを磨く機会がないとか、チャネリングに自信がないという方は、チャネリングができない環境、原因、理由がそこに存在しています。
自分の中に充分な答えはありますが、それに自分で客観的に気づくことができればすべての不具合は解消されます。
知らないようですべて知っているのです。
コメントをお書きください