優柔不断、なぜそんなに悩みますか?
失敗したくないという怖れ
自分は失敗するのではないかという不安
もっといい選択肢があるのではないかという期待と欲求
厳しい言い方をすれば、自分の選択に自信がないから、自分が選んだことに責任を持ちたくないから、取捨選択ができないのです。
それは=自分に自信がないから=自分を信じていないからです。
子供の頃、今のような意識や損得勘定はなかったと思います。
石橋を叩いて渡る人も同様です。いつかの何かの体験から、ずーっと不必要なブロックを持っていて、自分に制限する生き方をしているために用心深くなるのです。
自分の人生を操縦できるのは自分です。
この舵取り全般を他人に任せて生きている人がとても多いと感じます。
家族がいようといまいと、パートナーがいようといまいと、自分を受け入れ、自分の現世の生き方を理解した人間は、自分の人生に責任を持ち、瞬間瞬間を魂を輝せながら生きます。
私たち人間は、死に向かって生きていることを忘れがちです。
自分の身近な、当たり前だと思っていることができなくなってはじめて人間は後悔し、嘆き、苦しみます。
体調を崩してはじめて健康というありがたみを知り、
お金が減ってきてはじめてお金の大切さを知りますが、
それも回復するとまた忘れます。
自分の家族や、対人面でうまくいっていないことがあると、多くの人は自分に都合のいい言い訳をしたり、不満を抱え、長い間同じ問題をくりかえしている人が多いのではないでしょうか。
自分の人生を自分らしく生きる人は、これからもどんどん導かれる時代に入っています。
悩んだり、迷っている時間は残されていません。
そうこうしてる間に、また1年が終わります。
中年期以降は、折り返し地点を回っていますから、時間の有効利用と生き方の質(Quality Of Life)が問われる時代になりました。
何目的で、どこに向かって生きるかによって、自分を導く高次のガイドは
自分の状態に見合ったガイドがつきます。
自分の成長に見合ったガイドが神様から用意されるので、私たち人間の独断で選ぶことはできません。
ガイドは、私たち人間の成長段階によって交代したり増減します。
高次のガイドがむこうからついてきてくれるような人間になりましょう!