行動で見る、わかる

人となりは、顔つきと行いに必ず表れます。

 

言葉はいくらでも取り繕えますが、言動と行動が一致している人ほど信頼され、周囲から必要とされ、最終的に人脈へと繋がります。

 

会社なら、有言実行型で、行動も仕事も早い人は社会的信用や評価が高く、組織内で重宝され昇進・昇格にも繋がるでしょう。

 

人は、自分が本気になったことしか行動に移しません。

 

ですので、相手の言動と行動を見ていれば相手のことがわかるのです。

 

相手が行動してくれるよう期待する必要はなく、ただ相手を静観していれば、人ととなりや考えていることがわかるのです。

 

例えば、会社で指導的立場にある人なら、行動しない部下よりすぐ行動に移す部下を選びますよね。そうすると、必然的に、信頼関係は益々強固なものとなりますね。

 

同じ職場で仕事をしない、やらない人がいた場合、どうしたらいいか?

 

一番いいのは、関わらないことです(笑)

申し訳ないけど、こちらもやること満載ですからね。とはいえ、自分の仕事や頼まれたことはもちろん、チームワークを必要とする仕事やお客様を相手にする場合は、誰の担当に関係なく親切丁寧にきっちりやる。

 

 

世の中には、好きでもない仕事を、生活のために仕方なくやっている人がほとんどです。

 

とはいえ、お給料を定期的に頂戴し、生活を保証してもらっている以上、仕事はきっちりこなすのが社会通念上の常識でしょう。最低限のこともやらないようでは、さすがに仕事は回らず、周囲も迷惑し嫌がられます。

 

結局、やれる人がすべてやることになると思いますが、最終的にやっただけの結果は出てきますから大丈夫です。やらない人がいることで、どんなデメリットやリスク、被害等があったのか?理性的に振り返ってみましょう。

 

仕事の進捗度に明らかな遅れが生じたとか、チームワークの欠如による被害、不利益など、一人がサボることでどんなデメリットやリスク、被害があったのかを会社側は知りたいわけです。ですから、具体的な物的証拠や提示がなければ会社は動いてくれないでしょう。

 

たとえあっても、なかなか会社は動かないし、変わらないところがほとんどだと思います。

 

あなたが成績優秀とか実績があるとか、権限がある人なら少しは話を聞いてくれるかもしれません。

 

上記のような状況から、一回伝えてだめだったからと諦めるのではなく、何度となく伝えていく必要があると思います。それでもダメなときは、次の会社を探した方がいいです。

 

時代の流れに逆らう古い体質を容認している企業も実際あるでしょうから。

 

 

いずれにしましても、自分の行動を変えた方が何事も解決が早いです。

 

実際のところ、低い次元に自分を合わせて生きていると魂が輝きを失い、毎日に嫌気がさしてきます。

 

魂は、どうでもよく生きるために地球に来たわけじゃないのです。

 

何でも無難に生きようとすること、それは果たして幸せな生き方なのでしょうか?

 

『人生100年時代』という言葉、最近よく聞くようになりました。

 

定年を過ぎても働きたい人の数は7割近いというデータもあるようで、定年を70歳に引き上げようと検討する会社も出てきているようです。

 

 

みなさんは、自分がこれから100歳まで生きるとしたら、

 

何を実現したいですか?

 

魂がワクワクする生き方でなければ、日々生かされている実感、幸せと感謝が湧いてくることはないでしょう。

 

行動した人だけが辿り着く、かけがえのないものがそこにはあります。

 

2018年も半分を経過しました。

 

魂がワクワクする生き方、魂が望む生き方をすぐに始めましょう!

 

 

 

 

 

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