今のあなたが関わる人、物、状況、環境、事象のすべて、
あなたが成長するために、あなた自身で受け入れた次元とその結果です。
あなたは受け入れました。
それは、とても勇気ある素晴らしいことかもしれませんし、
あなたにとっては、全く望まない状況や体験かもしれません。
もし、あなたがそれらに満足して生きていないなら、
真の自分を知ることから真剣に始めなさい。
あなたは自分自身が日々何を感じ、考え、反応しているかという自覚が必要です。
あなたの感情はどうですか?
あなたの肉体はどうですか?
痛みや不調は出ていませんか?
それはいつからですか?
くりかえしているのではないですか?
もしそうだとしたら、あなたは自分という神殿をこれまで無頓着に扱ってきたのです。
それは我々にとっても耐え難いことであり、あなたは自分の肉体からくる叫びを無視してきたのです。
あなたの居心地を悪くする誰かの言動、行為のせいにしていますか?
もしそうであるなら、今からこう意図なさい。
『今日まで私に起こった全ての出来事とそれにまつわる体験は、私の成長のために具現化させて完了しました。これらに感謝いたします。
私はこれまでのことをすべて水に流し、今から幸せな次元に移行します。
私は大いなる源と繋がり、愛を纏い、今世を幸せに生きます』
たとえ、あなたの状況が今すぐ改善されなくても、諦めずに取り組み続けなさい。
痛み、苦痛、忍耐が伴っても、それらは一時的で、あなたが成長したいから招いたこと、自分の精神を鍛えているだけですから。
魂が本当に望むことが何なのかを知る機会なのです。
人生は訓練そのものです。
自分を向上させたいと願う人は、時には休憩を取りながらで構いませんし、継続して取り組んでいると望ましい結果が出てあなたのハートに光が射します。
痛み、苦痛、忍耐に見えることも永遠には続きません。
そこに3次元でいうところの大小はなく、愛を知るレッスンでしかありません。
あなたが自分を鍛え整えることで、これらの苦痛と思えるすべてがそうではないことに気づきます。
これらの体験を経てからのあなたの生き方がどれほど幸せになるか、喜びと繁栄がもたらされるかをいつもイメージしていなさい。
あなたにとって必要なものは、必要な分だけ、必要なタイミングで、すべて神は与えてくださいます。
この体験が人類には足りないのです。
神の存在と我々を信じるなら、あなたの元に顕現します。
あなたがたと共に成長を続ける我々の存在を利用しなさい。
大いなる神と我々の存在を信じる者は共に導かれ共鳴します。
あなたは神で、私も神で、すべてが繋がっていることを忘れないでください。
あなたの価値と、今世のあなたの崇高な計画は、外からの影響で変わるものではありません。
あなたが体験する現実は、すべてあなたの内側から影響を受けているのです。
ですから、外から影響されていると誤解し、過敏に反応してはなりません。
それも含めて地球での訓練だと思いなさい。
訓練のプロセスを経た自分が、その後どれほど素晴らしいレベルに達するか、欲しいものをすべて手にしたいなら、楽しみ期待しなさい。
あなたが抱く葛藤や苦手意識は、魂が幸せに生きたいという切なる叫びですから。
それらの本質に気づいて自分を軽くなさい。
あなたの肉体は神殿です。
神殿に起こる出来事を管理できるのはあなただけです。
あなたの直感で選んだ人から最良の方法を教えてもらった後は、自分で管理なさい。
さらに良い方法を見つけたら、それもすぐ実行なさい。
自分をより良く向上させたいなら、あなた自身でそう自分に許可してください。
誰かの許可はいりません。
あなたの目に映る世界は、最終的にあなたによってのみ変えることが可能です。
誰かに何かを強いても事態は悪化するばかりで、あなたは自分に無用のカルマを作るだけです。
そんな馬鹿馬鹿しいことに時間を割かないでください。
時間がありません。
あなたは自分の意志で決断したことをただ実践するだけでいいのです。
それが地球で転生を選んだあなたの生き方です。
あなたの意識レベルが上昇することで、事態の収束はいつも早まります。
苦手といいながら誰かに関わり続けることは、実はあなたはその相手に未練があるのです。認めなさい。
気づいたら離れるか、お止めなさい。
自分を向上させたいと本気で考えているなら、誰かに執着している時間はないはずです。
今の地球で生きるあなたがたは恵まれていますが、時間がありません。
自分の葛藤や苦手意識(ブロック)と向き合えないうちは、真の自分を生きていないということであり、あなたが望む生き方はいつまでもできないでしょう。
そこに覚醒はありません。
神と同調する崇高なエネルギーを持って自分も人も幸せにする生き方、
悪魔と同調する邪悪なエネルギーを持って自分も人も不幸にする生き方、
あなたが進む道を今すぐ決めなさい。
決めれば始まります。
心から愛を込めて
イエス・キリスト