『令和』に決まってから、書店では万葉集が飛ぶように売れているそうです。
元号が日本の国書から選出されるのは今回が初めてとのことで、2019年からの日本が日本として出発するにふさわしい言霊、音霊、形霊だと思います。
なにしろ”れい”を含みますからね。霊。
Ray(レイ)は、光とか光線を意味します。
霊と光、完全に日本が再出発する時が来たと聞こえます。
光があるということは、闇もある。
これからもずーっと二極化は続きそうです。
自分にとって、どこが一番居心地が良くて平和か?
自分の意識次第ですね。
TVで『令和』と発表された瞬間、私には『二重丸』とも聞こえて、
二重丸とは、日の丸(国旗)のことだそうです。
令れい=数字の0、和わ=0、で〇が二つで二重丸、
=最善を示すそうです。
0は始まりを示す数字、無限の可能性を秘めている数字、
無から有を創造する役割、
日本が日本を取り戻して、力強く前進する時代、
個々の意識を高くする(波動を高める)ことがこの国の在り方を示し、
個々が自分らしさを表現し、皆で輪になって助け合う、
”令”は、美しさや清々しいお告げを表す漢字でもあるので、
美しい心、美しい表現あるいは清々しいお告げ、美しいことへの関心の高さが幸運の鍵を握っているといえます。
礼をする、礼を尽くす、頭を下げること、
=傲慢にならない生き方を心がける。
この部分ができていると、自然にいい方向へ運ばれていきます。
万葉集が位の高い人だけが読む書物ではなく、誰でも慣れ親しんだ書物であったことも意味がありそうです。
改めて、人としての精神や、自分の生き方を問われる時代に入ったようです。