今日、4月8日はお釈迦様の誕生日です。
4(し)、8(や)、日(か)
これは偶然でしょうか?
実は、毎年各地で『花まつり』として全国の寺院や地域で行事が行われているようです。
引用元:全日本仏教会
花まつりとは・・・
仏教の「花まつり」とは、毎年4月8日にお釈迦さまのご生誕をお祝いする行事です。
今から約2500年前の4月8日、ネパール国 ルンビニーの花園で、お釈迦さまは誕生されました。
お釈迦さまは、生まれるとすぐに東西南北それぞれに7歩ずつ歩まれ、右手は天を、左手は地を指して、「天にも地にもただ独り私として尊いのである(天上天下唯我独尊)」と宣言されました。
この時、お釈迦さまの誕生を祝い、周囲の花々は咲き乱れ、空からは産湯代わりの甘露の雨が降り注ぎ、世界中が輝き喜びで溢れたと伝えられています。
この事から寺院や地域で行われる法要やイベントでは、たくさんの花々でお寺やお堂を飾りつけ、お釈迦さまの像に甘露の雨を表現した「甘茶(あまちゃ)」をかけるようになりました。
知らないだけで、調べてみると地域や近隣で魅力的なイベントが開催されてたり、素敵な場所があったりするんですよね。
知ってる人は知ってるけど、知らない人は知らない。
スピリチュアルもそうですもんね。
同じツールを持っていても、精度や成果、結果も異なります。
例えば、セルフヒーリングや瞑想。
セルフヒーリングや瞑想の質が悪いと、結果の質も悪くなります。
私の教室では、レイキやスピリチュアル初学者に、セルフヒーリングやチャネリングなどの練習、ワーク全般を夜に行うことは推奨していません。
なぜなら、まだエネルギーが不安定な状態で、チャネリングスキルもままならないうちは、夜にワーク全般を行うと望まぬ霊体も一緒に呼び込んでしまうことがあるので危険だからです。
すでにエネルギーワークに精通している人や、エネルギーが安定している人についてはこのかぎりではありません。
私の場合、夜にヒーリングを行ったり、何かの練習をしたり、複雑なことを夜に行うことはよほどじゃないかぎりしません。
それよりも、夜はリラックスして、その日の内省を行い感謝して寝ます。
自分の葛藤を手放してエネルギーが安定してくると、ワークの頻度も減って、シンプルなワークで最大限の効果を得るようになります。
私は運よく自分のガイドから、セルフヒーリングやワーク全般は朝行うと効果的だと教えられ、開業当初から今も基本的には朝ベースです。
自分の覚醒もずいぶん進んだことで、昔ならすぐに眠たくなって読まなくなった本も集中して読めるようになり、かなり覚醒していると思われる著者の書籍には、今までガイドや高次意識に教わったことがそこに書かれていたりします。
忙しいと嘆く現代人は『時間』を財産だと思っていない人が多いように思います。
時間をどう管理して、どう過ごして、自分をどう生かしていくか?
セルフヒーリングや瞑想、練習などのワークを行っていても、質や精度には確かに個人差はありますが、コツをうまく使えば誰でも精度も技術も上達します。
私は講座開講時に、マニュアルには書かれていない重要な点をその時の受講者に伝えていることが多々あります。
マニュアルはあとで読めるし、時間が経過しても確認できますからね。
能力の差は、役割の違いや意識の違いによりますが、
自分の葛藤を手放し、基礎からしっかり身につけて習慣にしてしまえば、すべてが安全で健全で軽く楽になります。
人は、自分が信じたことを実行に移して初めて変容します。
理想の自分とは、日々の習慣で養われ、やがて具現化するのです。