セクシュアリティとスピリチュアリティ。
ここは完全に関連しています。
ここを分離して考えると、宇宙森羅万象が成り立たなくなり、調和できなくなり、辻褄が合わなくなります。
なぜなら、セクシュアリティとは、
エネルギーであり、覚醒であり、命だからです。
スピリチュアルを知ってる人でも、
この2つの事柄は全くの別物と理解している人がまだまだ多いようです。
それは分離の意識で、悟りの境地に達していないとか、
女性性を否定して生きていると到底理解できないことなのだと思います。
例えば、女性的魅力に富む人を見て変に嫌がることもそうですし、
バストに自信のない女性が、バストのある女性を嫌がることも分離の意識です。
他人がどういう容姿をしてようが自由で、自分の人生には何ら関係ないわけです。
性に関して集中的に意識が向くのは、
自分にないものを持つ人が羨ましいからで、そこに良い悪いのジャッジをするから極端な意識になるのです。
自分の魅力を認めていないと自分軸はすぐブレます。
セクシュアリティについて変に嫌がったり、変に意識する。
実は、誰よりもそこに興味関心が強いというわけです。
本人が気づいていないだけ。
だからそこを癒して認めるしかありません。
そうすれば、メンタルも体もセルフイメージも上がるわけですよ。
よく絵画などで、女性の裸体や、乳房が露わに描かれているものがあるじゃないですか。
それを描いた作家が男性の時、ものすごい感情的になって反応した女性を見たことがあります。
周囲の人は、何が問題でそんなに動揺しているのか?全く理解できませんでしたけど。
女性として生まれ、女性性を否定して生きていると、
性に関することが話題に上がると、
嫌悪感を示したり、
過剰に反応します。
女性として生まれたことの満足感、女性としての悦びを享受していない可能性が高いといえます。
満足していれば、不平不満、嫌悪って出てきませんからね。
本人は全くの無意識だったりしますが、
周囲にいる人はすぐにわかってしまいます。
ただ認めるだけです。