何の目的でそれをしているのか?
今の自分の精神状態でわかるはずです。
日々の労働に喜びを見出せないのは、自分のやり方に固執している時です。
組織になることで私物化する者もいるが、所有してはならない。
すべては神が創り、与えたものだから、すべては一時的な借り物である。
ここに気づきなさい。
あなたが所有しているあなたの目に見えるすべてのものは、一時的な借りものであり、仮想であり、幻想です。
それよりも、あなたがたに教えたいことがあります。
自らを内省する時間をとりなさい。
一人で内省をすればするほど、自分が何を欲し求めているか真実がわかるだろう。
あなたがたに必要なことは、自らを完全に認めることです。
あなたが”当然”だと思うかぎり、その中から喜びや感動、感謝を見出すことは難しくなり、その引き換えに居心地の悪さ、忍耐、試練を学ぶことになるのだから。
お金を受け取る時、我慢の代償として受け取るかぎり、ネガティブな原因を根付かせ、自らの精神を脆弱させることになります。
お金を出す時も同じです、気持ちよく、出し惜しみなく施しなさい。
生活のためにやりたくない仕事をしているというなら、
事情がどうであれ、こう考えてはどうだろう、
今は、人に奉仕するという取り組みから忍耐という課題を解く時期だと。
どの課題にも答えが出るようにできています。
それは、あなたが望む答えではないかもしれないが、
一時的な借り物の中で、自分が成長させてもらっていることを思えば、精神が強くなることも忘れないでほしい。
精神を養えば、すべてに納得できるようになりますから安心してください。
それまでは、進化の途中にいると信じて一緒に取り組もう。
人の役に立ちたい、人のためになることをしたいというなら、
人より先に多くを経験なさい。
あなたが先に経験することで、あとに続く人がどれほど救われるか、
あなたが今生きている時代も、すべて過去からの経験で成り立っています。
なんと喜ばしいことか!
私はあなたがたとこうして繋がることが本当に嬉しいのです!
あなたがた一人一人が経験したことはすべて、あとに続く誰かの役に立てるようになっているのですから、怖れを捨てて、勇敢という光のマントを纏い果敢に挑戦しなさい。
自分を内省する時間も大切に。
他者を批判する暇があるなら、机に向かって勉強の時間をとるといい。
そして我々の存在も思い出してほしい。
何かを始めたらなら覚悟も必要です。
自分に責任を持つのです。
大いなる愛と感謝を
イエス・キリスト