いくら知識を詰め込んでも、
いくら自己ヒーリングをしても、
どれほどパワースポットへ行っても、
どれほどガイドが素晴らしかったとしても、
どれほど神様に守護されていたとしても、
現実生活に満足していないなら何も変わりません。
同じ問題を何年もくり返している時点で、意識は変わっていないということです。
いつまでも人間関係で苦手な人がいる時、自分には執着癖があって、しつこく学びたいのだと謙虚に認めることから始めるといいです。
わざわざ自分でネガティブを付着させているということです。
覚醒にも段階があって、ここが最初のゲートだと私は思います。
意識が変わらないのだから次元上昇はしないし、
望む姿にもならないのです。
何を始めても、
何に取り組んでも集中できず、感謝を忘れて不平不満がつのる人は、
必ず何かや誰かのせいにして自己責任は負わず、疑心暗鬼になってネガティブな側面しか見なくなります。
現実が面白くないので宇宙やスピリチュアルに逃げる人もいれば、
自分を高めるためのスピリチュアルから逃げる人もいます。
”逃げのスピリチュアル”をやっていると、これからもきついですよ。
自分のガイドに誰がついているかを気にする人っていますよね。
それって『今』を生きていない人なのです。
全ての原因は、
自分を、他者を、宇宙を、信頼していないことによる不調和です。
条件付けする人って、必ず自分には誰がついているかを知りたがります。
特別な存在だと人から認められたいからです。
要するに、承認欲求。
では、
ついてるガイドが自分が望むような存在じゃなかったらどうするのでしょう?
いちいち一喜一憂するのでしょうか?
それって、自分についてくれたガイドさんに失礼ですよね。
自分の意識に見合うガイドさんしかつきませんのでね。
私は自分のガイドに誰がついているかなんて気にしたことがありません。
今の自分に見合うガイドがつく、ただそれだけのこと。
現実を精一杯生きていれば必要なガイドがついてくれるし、
命をいただいてここへ来たので、しっかり生きる。
私は自分がクライアントの時も、自分にどんなガイドがついているかと一度も聞いたことがありません。
こちらから頼まなくても、必要な時は向こうから言われるからです。
そして、自分の準備ができていると人に確認しなくてもわかるようになります。
後押しをお願いする前に、自分は普段からどういう意識で生きているのか?
現状で欲求不満はないか?
欲求不満を解消できていないのではないか?
すべきこと、準備をしていれば、必要なことはすべて与えられます。
スピリチュアルを逃げに使ったところで自分の課題は減りません。
ここを勘違いしてる人は多いです。
それはスピリチュアルを知らない一般人よりも、地に足のつかないスピリチュアルをやってきた人に多いようです。
間違った固定観念で生きていると真理と本質と目的を見失います。
すべては必然。
準備できていれば気づくし、行動が変わるし、受け取ることも変わる。
ただそれだけです。