宇宙から見ると幸も不幸もないのですが、
我々人間からすると理解に苦しむとか、
面倒な問題、厄介な問題だと逃げたくなるし、
なかったこととして背を向ける時もあると思います。
ままならないことばかりで生きていると、
精神的にも、性格的にも暗くなるでしょうし、
素直に心を開くとか、認めること自体ができなくなりますよね。
道を外した人間を導くには、
自分の限界を幾度となく超越してきた人間が必要になります。
限界を超えてきた人間であればあるほど、
エネルギーの波及効果が大きく、相手が今いる次元から大きく引き上げることが可能です。そこに必要なことはただ1つ、
信頼。
双方、同じ意図でなければ、
一方だけが頑張って引き上げることはできません。
だから、いつまでも抵抗を続ける人は自らで底辺を体験するんでしょうし、
自分から痛い方へ行ってたりしますが、
何回伝えても聞かない様子なら自由意志ですよね。
媒体となる人間がすでに経験済みなので、その人間と繋がった人間はそれ以下がなく、安全、確実、安心して、楽々とひき上がるのです。
ここを知らないとブロックに根ざした生き方なので良くはなりません。
経験済みの人間に共鳴していると、
自分の次元も上がるだけでなく、たとえ不都合なことがあっても大火傷はしないのです。
せっかくメンターに出会っても、自分から暗い方へ入って行ったり、
いつまでも暗いところから出ない閉鎖的な生き方をする限り、
何をやっても成長も進化も心の安心も素敵に変容もしないと思います。
否定的な要素を多く持っていると、
うまくいくものもいかないですよね。
メンターに出会ってもうまくいかない人というのは、
自分が支配する側で自分を擁護する人、自分の言いなりになってくれるメンターを探しています。
そんなメンターだと、人は成長も進化もしませんが、
気づけない。
以前、対面で教室をやっていた際、
前の教室で先生とうまくいかなくて私の教室へ来たケースがありました。
担当講師が異動することになり、新しい講師が来たそうです。
前の講師は、自分のことを一切指摘することなく、居心地がよかったが、今回の講師は自分を否定してくるというもの。
結局のところ、前の講師が嫌われたくない人だった為に、問題点を指摘しない人だったようで組織内でも引き継ぎが大変な人だったようで、指導者でありながら人を成長させぬまま次の講師に引き継いでいる構図だったようです。
新しく担当した講師は指導力のある方だったようで、ブロックをバンバン指摘して改善するよう言ってきたのだとか。
何1つ改善することなく、そこを逃げてきたその受講者は、
私の教室でも同じようにすべてが自分都合で怠け者でしたし、
申し訳ないけど、これはどこに行っても信頼されないし、嫌われるわというタイプでした(笑)
誰がメンターだろうと、
道を外れて生きてきて、これからの人生を丸ごと良くしていきたいなら謙虚に学びたいものです。
準備ができた人間、行動力がある人間は神様からも呼ばれやすいです。
今時間がないから行けないとか、
天気が悪いから行かないとか、
いちいち言い訳する人間を神様は使いません。
すぐ動いてすぐやる人です。
そういう人間を使って人々へ伝えます。
神様と再接続されることで、
人生は喜びに溢れ、癒しがあり、奇跡は常に起きて繁栄します。
闇雲に動けばいいわけでもなく、
しっかり地に足をつけて検証すべく、自分の体を使って学び、
しっかり向き合う強さも必要になります。
あなたが神の依代となることで、必要な情報は必要な分だけ集まってきて、地上の生活は有意義なものとなるのです。
写真は、今朝相馬神社(天之御中主神)で引いた七福神御神籤です。