自分の仕事として占い師を選ぶ人も多い世の中ですが、
占いの時代は終わります。
誤解しないでいただきたいのは、
占い師が悪いと言っているわけではありませんよ。
占い師にいちいち聞きに行かなくても、
自分でわかり、最善がわかればいいわけです。
今の日本人に必要なのはそこなのです。
占いの場合、媒体となる人間が神様と正しく繋がっている占い師なら次元上昇も開運も確実ですが、聞く側の準備ができていないので一時的な気づきにしかなりません。
わかっていることは、
何度占いをしても、
何度セッションを受けても、
これまでがそうだったように、人は本質に目覚めないということ。
それよりも、
自分の本質に1日も早く目覚めることが最優先で、
最も確実で、完璧で、今後の人生も抜群で、思いのままです。
自分の本質に目覚めることが風の時代の課題なのです。
なぜなら、
風が吹くと同時にすべて戻ってくるような時代だからです。
2021年の前半(1~3月)は、
固定観念と自分の常識を洗いざらい修正する。
中盤(4~6月)からは、
真の自分に目覚めるための禊ぎを始め、効果的なツールを使用しての実践と具現化や奇跡体験、シンクロが日常になり、神次元で生きていることを実感する。
中盤~終盤(7~9月)は、
自分が思っていたことが次々と具現化して収穫の時、恵を受け取るだけ、
終盤(10~12月)は、
2021年の振り返りと2022年の確認。
統計学的な何かで出したものが、
覚醒すると、時期からなんから合わなくなります。
それよりも注意しなければならないのは、
痛みを解放できていないとか、エネルギーの低いエゴ優勢の占い師にあたった場合、その占い師の独断で人生を支配されてしまう可能性があります。
こうなると、良くなるものも良くなりません。
審神者(さにわ)のような本物の人間なら、霊能力を仕事だけでなくポジティブに使える人間ですので、接しただけで気が変わるでしょう。
すでに、ネット上ではAIが自動制御でタロットを提供していますよね。
これが意味するのは、
人間の占い師は基本的に必要なくなる、
AIができないことができる人間は選ばれる、ということ。
占いは一時的な気づきや安心感になるでしょうが、
しばらくすると、また禁断症状のように同じ問題をくりかえします。
占いで人は根幹からは変われないのです。
それは、私自身が起業する前セッションジプシーだったから言えます。
占い師に頼りっきりの人たちをたくさん見てきましたが、
自分の意志がないこと、自立してないのですべてに他力本願で自己責任意識がないことも共通しています。
自分の人生の舵取りを他人に任せることは、自分が不在ということ。
それは恐怖と不安に苛まれますし、そこから抜けられなくしていることにも気づけない状態です。
不幸の始まりは、自分を知らないことから始まります。
自分を知った人間だけがすべてを理解します。
幸せも、お金も、すべてが思いのままについてきます。
何が自分にとって大切なのかがわかり、それを体得すればいいのです。
目指すは占い師ではなく、自分について究極に知ることです。