退化

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負荷がかかるほど人間は、進化と変容をくりかえします。

負荷をかけない人間ほど、退化と行き詰りをくりかえします。

失敗した数だけ成功し、

失敗を恐れて何もしない人間は、

結局は何もできない人生になります。

耳障りのいい言葉に酔いしれて、

現実では葛藤だらけで、何１つ突き抜けず見栄と葛藤の人生、

私ならごめんですね。

なので、自分はほとんどひっくり返しました。

ここから先もやりたいことをやって楽しむだけ。

いつまでも、何をやっても、やらなくても、諸問題を抱え、葛藤をくりかえしているなら、

ひっくり返せるのも自分ですからね。

一番の学びは自分が失敗することです。

そこから何を学び、

人生に活かしてきたのか。

活かした人だけ道が開かれる時代。

神が一番嫌うことは、

すべて自分の課題に見合うものを揃えてもらい、

与えてもらったことに気づかず、文句と責任逃れで生きること。

何でしたら、自分は恵まれていないとすら嘆く人。

これは誰にとっても悲劇です。

一刻も早く魂を磨いたほうがいいです。

そのために地球に来たのですから。

自分は何もせず、

おんぶに抱っこで全部助けてもらおうとする人間が増えています。

この国が世界からどんどん落ちぶれるわけです。

この国が地球でリーダーシップを発揮できない理由は明確なのです。

しかし、

自分の痛みや葛藤にいつまでも執着して、

諸問題から逃げる人が多い。

腹黒い人ほど”いい人”を装うし、

人からどう見られるかばかり気にしてエゴが働き、

自分がやりたいことより誰かの意見に振り回され、

誰かの指示待ちで生きています。

奴隷意識が抜けない人。

で、気づいた時には夜も眠れないほど疲労困憊し、

心身が病んで初めて自分の愚かさに気づきます。

偽装してるから本人が一番疲れるのです。

覚醒してる人＝覚悟ができた人

覚悟＝悟りに目覚める

だから、覚悟できない人間は何も始まらないし変化もしない、

ただそれだけのこと。

決定的な違いは、死生観です。

ここが理解できないと、すべてにネガティブ因子を自らで創り出す。

どこに、あるいは何に感謝して生きているかに尽きます。

そして、

過保護に育てられた人間ほど、

自分がどれほど恵まれているかに気づかないものだが、

それが一番の課題なのだろう。

不平、不満、自己憐憫と依存心が占めているうちは、

覚醒どころではなく、

根幹から意識の作り直しが最優先です。

楽してばかり生きているとバカになり、心身も脳も退化します。

人間のストレスも、痛みもそうで、

それらにどう反応し、どう対処してきたか、

その積み重ねが霊格や品格を上げ人格を再形成して、

生きてるうちから神格化が始まる。

以前いた受講者が、私の教室に入る前に申し込んだ教室で入学を断られたと言っていたことがありました。

聞けば、先方から職業を聞かれ、

専業主婦（医者の妻）と言った途端断られたそうです。

これを酷いと取るか、なるほどと取るか、あなた次第。

こういう仕事が長い経営者にしか理解ができないと思います。

寧ろ、こういう経営者ですらわからない人のほうが多いかもしれません。

入る前に明確な理由を開示しているので親切で律儀ですし、

双方が無駄な時間を過ごさないために合理的な判断といえます。

今日日中、札幌市内の地下鉄で人身事故がありました。

死ぬことを考えて生きている人が日常的にいるということ。

この事故の影響で、復旧までに市民は足止めをくらいましたが、

こういう時の弁償金はとんでもない金額だと聞いたことがあります。

日中であっても利用者はたくさんいます。

誰も力になれなかったのか、

独断で力尽きての決断だったのか、

お悔やみ申し上げます。